脳機能診断装置及び思考映像表示装置とは？

数百ＭＨｚ帯から、１０ＧＨｚまでの電磁波を人の頭部に照射すると、脳表面や頭蓋骨付近で反射したり、脳内にまで透過した後、反射して戻ってきたりして、それらの合成された反射波を検出し映像に変換する。

と言うものらしいのですが、どうも通常では人には感じ取れない周波数帯が使われるらしいです。

感じ取れない周波数帯なので本人の許可無しで使用されても分からないでしょうね？

この思考盗聴用装置（仮名）は電磁波を人の頭部に照射するので医療機器に入るのではないか？

医療機器だとすれば、製造・調整・修理・販売・使用には許可が必要です。

使用者は別にして、私が知っているのは厚生労働省の薬事局への申請と許可でしたが、２０１４年の１１月から改正されたようです。

比較的わかり易そうな所のリンクです。日本国内で医療機器を製造・販売するためには

この装置に特許出願をしている東芝を含む数社が製造している訳ですが、医療機器認定になると許可が無いと違法となります。

また、通常では人には感じ取れない周波数帯が使われるらしいが、照射する出力によっては感じ取れない筈が不快に感じたり何かしらの害（影響）が出た場合は攻撃装置（武器）に相当するのでは無いか？

増してや使われる側の許可が無ければなおの事。

ただ単に人の考えや記憶が読み取れ装置では無く、各種の暗証番号やIDを含む個人情報収集も可能な装置だと認識してください。